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みがまえ
ふりがな文庫
“みがまえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
身構
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身構
(逆引き)
太い電燈の柱の立っているあたりにはいつの間に誰がこしらえたのか大きな
雪達磨
(
ゆきだるま
)
が二つも出来ていた。自動車の運転手と
鍛冶屋
(
かじや
)
の職人が野球の
身構
(
みがまえ
)
で雪投げをしている。
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
山三郎は何も
彼
(
か
)
も知り抜いて居ると心得たから、圖書は備前盛景を引抜いて斬ろうと思ったが、相手の
身構
(
みがまえ
)
に驚きまして、鉄砲を取って直ぐに山三郎を打殺そうと致したが
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
言葉はたいへんていねいですが、敵の
身構
(
みがまえ
)
はたいへんものすごいです。多分彼は、こういうていねいな日本語はしゃべれますが、乱暴な日本語をしゃべることができないのでしょう。
怪塔王
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(13作品)
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