“まんげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
満月71.4%
滿月28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満月(まんげつ)だわ
火星の姿が、地球から見る満月(まんげつ)の倍くらいの大きさに見えるようになった。
三十年後の世界 (新字新仮名) / 海野十三(著)
そのうちに夜(よる)もなかばになつたと思(おも)ふと、家(いへ)のあたりが俄(にはか)にあかるくなつて、滿月(まんげつ)の十(じつ)そう倍(ばい)ぐらゐの光(ひかり)で、人々(ひと/″\)の毛孔(けあな)さへ見(み)えるほどであります。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)
向(むか)つて左(ひだり)の端(はし)に居(ゐ)た、中(なか)でも小柄(こがら)なのが下(おろ)して居(ゐ)る、棹(さを)が滿月(まんげつ)の如(ごと)くに撓(しな)つた、と思(おも)ふと、上(うへ)へ絞(しぼ)つた絲(いと)が眞直(まつすぐ)に伸(の)びて、するりと水(みづ)の空(そら)へ掛(かゝ)つた鯉(こひ)が——
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)