トップ
>
まちどほ
ふりがな文庫
“まちどほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
待遠
66.7%
町通
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
待遠
(逆引き)
まじ/\して
居
(
ゐ
)
たが、
有繋
(
さすが
)
に、
疲
(
つかれ
)
が
酷
(
ひど
)
いから、
心
(
しん
)
は
少
(
すこ
)
し
茫乎
(
ぼんやり
)
して
来
(
き
)
た、
何
(
なに
)
しろ
夜
(
よ
)
の
白
(
しら
)
むのが
待遠
(
まちどほ
)
でならぬ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
平野
踊
(
をどり
)
の
舞人
(
まひびと
)
と思はるる黒紋附に
白袴
(
しろばかま
)
穿
(
は
)
きたるいでたちのボオイ達、こちたく塗れるおしろいの顔、
出場
(
でば
)
を
待遠
(
まちどほ
)
げに
此方彼方
(
こなたかなた
)
するが、
夜
(
よ
)
目に
変化
(
へんげ
)
のものの心地もせられて
可笑
(
をか
)
しく
候
(
さふら
)
ひき。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
まちどほ(待遠)の例文をもっと
(6作品)
見る
町通
(逆引き)
東京
(
とうきやう
)
を
出程
(
た
)
つ
時
(
とき
)
から、
諏訪
(
すは
)
に一
泊
(
ぱく
)
と
豫定
(
よてい
)
して、
旅籠屋
(
はたごや
)
は
志
(
こゝろざ
)
した
町通
(
まちどほ
)
りの
其
(
そ
)
の
菊屋
(
きくや
)
であつた。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
まちどほ(町通)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
まちどう
まちどお
まっとう
まちとほり
まちどおり
まちどほり