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ほとばしり
ふりがな文庫
“ほとばしり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迸
50.0%
迸発
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迸
(逆引き)
あらゆる
防水
(
ぼうすい
)
の
方便
(
てだて
)
は
盡
(
つく
)
されたが、
微塵
(
みぢん
)
に
打碎
(
うちくだ
)
かれたる
屹水下
(
きつすいか
)
からは
海潮
(
かいてう
)
瀧
(
たき
)
の
如
(
ごと
)
く
迸
(
ほとばしり
)
入
(
い
)
つて、
其
(
その
)
近傍
(
きんぼう
)
には
寄
(
よ
)
り
附
(
つ
)
く
事
(
こと
)
も
出來
(
でき
)
ない。十
臺
(
だい
)
の
喞筒
(
ポンプ
)
は、
全力
(
ぜんりよく
)
で
水
(
みづ
)
を
吐出
(
はきだ
)
して
居
(
を
)
るが
何
(
なん
)
の
效能
(
こうのう
)
もない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ほとばしり(迸)の例文をもっと
(1作品)
見る
迸発
(逆引き)
低く
発
(
おこ
)
りて物に
遮
(
さへぎ
)
られたれば、何の火とも
弁
(
わきま
)
へ難くて、その
迸発
(
ほとばしり
)
の
朱
(
あか
)
く
烟
(
けむ
)
れる中に、
母家
(
もや
)
と土蔵との影は
朧
(
おぼろ
)
に
顕
(
あらは
)
るるともなく奪はれて、
瞬
(
またた
)
くばかりに消失せしは、風の強きに吹敷れたるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ほとばしり(迸発)の例文をもっと
(1作品)
見る
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