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ほとば
ふりがな文庫
“ほとば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
迸
97.9%
奔出
2.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
迸
(逆引き)
しかし不動のその姿からは形容に絶した一道の殺気が
鬱々
(
うつうつ
)
として
迸
(
ほとば
)
しっている。どだい武道から云う時はまるで勝負にはならないのであった。
三甚内
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
そうでなしと争う可き余地もない程に述べ来るは全く熱心の
迸
(
ほとば
)
しりて知らず知らず茲に至る者と見える、余は唯聞き惚れて一言をも
挿
(
さしは
)
さまぬ
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
ほとば(迸)の例文をもっと
(46作品)
見る
奔出
(逆引き)
とオースチン老師は黙然と牢口に
彳
(
たたず
)
んだが、小脇に抱えていた幻灯機械をやおら牢内へ差し向けるとパッと光を
奔出
(
ほとば
)
しらせた。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほとば(奔出)の例文をもっと
(1作品)
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