“ほぞん”の漢字の書き方と例文
語句割合
保存100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それをかういふふうにして、意味いみあらはあひだに、やす氣分きぶん保存ほぞんしようとするのが、うたうへ工夫くふうであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
死刑しけい理想りさうとしてはいすべきものだけれど、それが保存ほぞんされてある以上いじやうるたけおほ利用りようしなければならぬ。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
そもそ此氷川このひがは境内けいだいひろつた一破片はへんいまでも保存ほぞんしてあるが)これが地中ちちう秘密ひみつさぐはじめた最初さいしよかぎで、石器時代せききじだい研究けんきうおもつた動機どうきとはなつたのだ。