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ぱた
ふりがな文庫
“ぱた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叩
78.6%
端
7.1%
撲
4.8%
辺
4.8%
敲
2.4%
殴
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叩
(逆引き)
ごまかせるものじゃねえよ。そこで
皆
(
みんな
)
して、彼奴が松尾から手に入れた金を捲き上げてやるか、彼奴をひっ
叩
(
ぱた
)
いてやるか、まあどっちかだね。
神棚
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
ぱた(叩)の例文をもっと
(33作品)
見る
端
(逆引き)
むかし唐の
欧陽詢
(
おうやうじゆん
)
が馬に乗つて、ある
古駅
(
こえき
)
を通りかゝると、崩れかゝつた
道
(
みち
)
つ
端
(
ぱた
)
に、苔のへばりついた
旧
(
ふる
)
い石碑が立つてゐるのが目についた。碑の文字は
瞥見
(
ちよつとみ
)
にも棄て難い味はひがあつた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぱた(端)の例文をもっと
(3作品)
見る
撲
(逆引き)
「
臀部
(
けつっぺた
)
を
引
(
ひ
)
っ
撲
(
ぱた
)
け引っ撲け」
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぱた(撲)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
辺
(逆引き)
不思議なのは、雷狩をした年の夏は、
屹度
(
きつと
)
雷鳴
(
かみなり
)
が少いといふ事だ。この雷狩は山や野原でする
許
(
ばか
)
りでなく、また
海
(
うみ
)
つ
辺
(
ぱた
)
でもやる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぱた(辺)の例文をもっと
(2作品)
見る
敲
(逆引き)
弥八 馬の沓でヒッ
敲
(
ぱた
)
いてやった、それがどうした。
一本刀土俵入 二幕五場
(新字新仮名)
/
長谷川伸
(著)
ぱた(敲)の例文をもっと
(1作品)
見る
殴
(逆引き)
だからチチコフは、その横っ面をひっ
殴
(
ぱた
)
いてくれなければならなかった。セリファンは、ようやく正気に返ると、例の連銭葦毛の背中に、ピシピシと三つ四つ鞭をくれた。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
ぱた(殴)の例文をもっと
(1作品)
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