“のつく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木々の歓声くわんせいとすべての窓の性急なるのつくもてよび覚ます。
詩集夏花 (新字旧仮名) / 伊東静雄(著)
三四郎は此名前を読んだ儘、しばらく戸口の所でたゞずんでゐた。田舎者いなかものだからのつくするなぞと云ふ気の利いた事はやらない。
三四郎 (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)