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ノック
ふりがな文庫
“ノック”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叩音
28.6%
叩
28.6%
叩戸
21.4%
剥啄
7.1%
叩き
7.1%
叩扉
7.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叩音
(逆引き)
啄木鳥
(
きつつき
)
——軽井沢で、ロッヂを
叩音
(
ノック
)
した禽。この松原湖のほとりでは、
亭
(
たか
)
い
橡
(
とち
)
の樹を叩いてゐる。洞にゐる栗鼠を、呼びだしにかかつてゐるらしい。
独楽
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
ノック(叩音)の例文をもっと
(4作品)
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叩
(逆引き)
そして、妙に妖怪めいた黄色っぽい光が、そこから床の調度類に降り注がれているのだった。法水は
叩
(
ノック
)
しなかったことを
鄭重
(
ていちょう
)
に詫びてから、レヴェズと向き合わせの長椅子に腰を下した。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ノック(叩)の例文をもっと
(4作品)
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叩戸
(逆引き)
叩戸
(
ノック
)
といっしょにドアを蹴り開けて、蔡家溝駅駐在セミン軍曹と部下四五人が、支那人ボウイを案内に荒々しく踏み込んで来る。
安重根:――十四の場面――
(新字新仮名)
/
谷譲次
、
林不忘
(著)
ノック(叩戸)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
剥啄
(逆引き)
コツコツ廊下から
剥啄
(
ノック
)
をした者がある。と、教頭は、ぎろりと目金を光らしたが、
反身
(
そりみ
)
に伸びて
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ノック(剥啄)の例文をもっと
(1作品)
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叩き
(逆引き)
やっと、さぐり当てたクルト・ミュンツァの部屋を、折竹がかるく
叩き
(
ノック
)
をした。
人外魔境:08 遊魂境
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ノック(叩き)の例文をもっと
(1作品)
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叩扉
(逆引き)
塔の頂上は大地を
叩扉
(
ノック
)
して、心霊の眠りを覚ました。
ヤトラカン・サミ博士の椅子
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
ノック(叩扉)の例文をもっと
(1作品)
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たき
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