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ばくらう
ふりがな文庫
“ばくらう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
博勞
33.3%
博労
33.3%
馬喰
22.2%
伯楽
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博勞
(逆引き)
木曾馬
(
きそうま
)
は
小
(
ちひさ
)
いが、
足腰
(
あしこし
)
が
丈夫
(
ぢやうぶ
)
で、よく
働
(
はたら
)
くと
言
(
い
)
つて、それを
買
(
か
)
ひに
來
(
く
)
る
博勞
(
ばくらう
)
が
毎年
(
まいねん
)
諸國
(
しよこく
)
から
集
(
あつ
)
まります。
博勞
(
ばくらう
)
とは
馬
(
うま
)
の
賣買
(
うりかひ
)
を
商賣
(
しやうばい
)
にする
人
(
ひと
)
のことです。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ばくらう(博勞)の例文をもっと
(3作品)
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博労
(逆引き)
「去年はなかつたんですよ。何でも
博労
(
ばくらう
)
同士のうちわ
揉
(
も
)
めがあつたとかでね」
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
ばくらう(博労)の例文をもっと
(3作品)
見る
馬喰
(逆引き)
『婆さんの理屈で行くと、兄が死ねば弟も死なゝけれアならなくなる。俺の姉は去年死んだけれども俺は
恁
(
か
)
うして生きてゐる。
然
(
さ
)
うだ。
過日
(
こなひだ
)
死んだ
馬喰
(
ばくらう
)
さんは、婆さんの
同胞
(
きやうだい
)
だつていふぢやないか?』
足跡
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ばくらう(馬喰)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
伯楽
(逆引き)
ある日
伯楽
(
ばくらう
)
のやうな男が二人づれで、青木家の厩の前で切りにドリアンの品定めをしてゐるので、雪子は不快に思つて訊ねると
ダイアナの馬
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ばくらう(伯楽)の例文をもっと
(1作品)
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