トップ
>
博労
>
ばくらう
ふりがな文庫
“
博労
(
ばくらう
)” の例文
旧字:
博勞
博労
(
ばくらう
)
が馬の話をするやうに、俳人といふものは寝ても覚めても俳句の話で持ち切つてゐるものだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「去年はなかつたんですよ。何でも
博労
(
ばくらう
)
同士のうちわ
揉
(
も
)
めがあつたとかでね」
医師高間房一氏
(新字旧仮名)
/
田畑修一郎
(著)
博労
(
ばくらう
)
が下駄を穿いて牽きに来た
都会と田園
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
“博労”の意味
《名詞》
馬を鑑定する人。
馬を治療する人。
馬などの家畜を仲買をする人。
物を交易する人。
(出典:Wiktionary)
“博労(家畜商)”の解説
家畜商(かちくしょう)は、牛、馬、豚、めん羊及び山羊等の家畜を家畜市場で売買、交換、斡旋する者のことをいう。免許が必要である。馬喰、博労、伯楽、白楽(いずれも読みは「ばくろう」)と呼ぶこともある。
(出典:Wikipedia)
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“博労”で始まる語句
博労宿
博労町