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はんき
ふりがな文庫
“はんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハンキ
語句
割合
叛旗
58.3%
幡旗
12.5%
半切
8.3%
半季
8.3%
反旗
4.2%
叛気
4.2%
樊岐
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叛旗
(逆引き)
それをどう斯う云うのは
恩恵
(
おんけい
)
深き自然に対して正しく
叛旗
(
はんき
)
をひるがえすものである。よしたまえ、ビジテリアン諸君、あんまり陰気なおまけに子供くさい考は。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
はんき(叛旗)の例文をもっと
(14作品)
見る
幡旗
(逆引き)
幡旗
(
はんき
)
に埋められて行く
車蓋
(
しゃがい
)
、
白馬
(
はくば
)
金鞍
(
きんあん
)
の親衛隊、数千兵の
戟
(
ほこ
)
の光など、威風は道を
掃
(
はら
)
い、その美しさは眼もくらむばかりだった。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんき(幡旗)の例文をもっと
(3作品)
見る
半切
(逆引き)
そして後には図の下方にあるミカン
半切
(
はんき
)
れ図が示すように、右の毛は
嚢
(
ふくろ
)
の中いっぱいに
充満
(
じゅうまん
)
する。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
はんき(半切)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
半季
(逆引き)
燈
(
とも
)
すとの
例
(
たと
)
への如くなれば
召使
(
めしつか
)
ふ下女下男に至る迄一人として永く
勤
(
つと
)
むる事なく一
季
(
き
)
半季
(
はんき
)
にて出代る者多き中に久八
而已
(
のみ
)
幼年
(
えうねん
)
成と雖も發明者にて殊には親に棄られたる其身の不幸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
はんき(半季)の例文をもっと
(2作品)
見る
反旗
(逆引き)
「鎮まりません。ひとたび揚げた
反旗
(
はんき
)
を、そのまま
捲
(
ま
)
いて、安土へ
帰順
(
きじゅん
)
いたすことなどは、決してないものと考えまする」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんき(反旗)の例文をもっと
(1作品)
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叛気
(逆引き)
「丞相のおことばに
違
(
たが
)
いなく、魏延は
叛気
(
はんき
)
満々で、むしろこの時をよろこんでおるふうだ。この上は、ご遺言どおり
姜維
(
きょうい
)
を後陣として、われらもまた、制法に従って退陣にかかろうではないか」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんき(叛気)の例文をもっと
(1作品)
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樊岐
(逆引き)
従事武略中郎将
樊岐
(
はんき
)
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はんき(樊岐)の例文をもっと
(1作品)
見る
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