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はんぎれ
ふりがな文庫
“はんぎれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
半切
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半切
(逆引き)
「世間並の
半切
(
はんぎれ
)
と細い封筒で、これもどこでも賣つてゐるやうな品でございます」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
馬鹿
(
ばか
)
な事を
云
(
い
)
ふな、
手前
(
てめえ
)
は
江戸
(
えど
)
ツ
子
(
こ
)
ぢやアねえぞ、十一の
時
(
とき
)
三
州
(
しう
)
西尾
(
にしを
)
の
在
(
ざい
)
から
親父
(
おやぢ
)
が手を引いて
家
(
うち
)
へ
連
(
つ
)
れて
来
(
き
)
て、
何卒
(
どうぞ
)
置いてくれと
頼
(
たの
)
まれる時、
己
(
おれ
)
が
鼠
(
ねづみ
)
半切
(
はんぎれ
)
へ
狂歌
(
きやうか
)
を書いて
遣
(
や
)
つたツけ
にゆう
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「世間並の
半切
(
はんぎれ
)
と細い封筒で、これもどこでも売っているような品でございます」
銭形平次捕物控:119 白紙の恐怖
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
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