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はひで
ふりがな文庫
“はひで”の漢字の書き方と例文
語句
割合
這出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這出
(逆引き)
神田
(
かんだ
)
猿樂町
(
さるがくちやう
)
で、
幌
(
ほろ
)
のまゝ
打倒
(
ぶつたふ
)
れた、ヌツと
這出
(
はひで
)
る
事
(
こと
)
は
出
(
で
)
たが、
氣
(
き
)
つけの
賓丹
(
はうたん
)
を
買
(
か
)
ふつもりで
藥屋
(
くすりや
)
と
間違
(
まちが
)
へて
汁粉屋
(
しるこや
)
へ
入
(
はひ
)
つた、
大分
(
だいぶ
)
茫
(
ばう
)
としたに
違
(
ちが
)
ひない、が
怪我
(
けが
)
なし。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
夏
(
なつ
)
の
比
(
ころ
)
、
染殿
(
そめどの
)
の
辰巳
(
たつみ
)
の
山
(
やま
)
の
木隱
(
こがく
)
れに、
君達
(
きみたち
)
、
二三人
(
にさんにん
)
ばかり
涼
(
すゞ
)
んだ
中
(
うち
)
に、
春家
(
はるいへ
)
も
交
(
まじ
)
つたが、
此
(
こ
)
の
人
(
ひと
)
の
居
(
ゐ
)
たりける
傍
(
そば
)
よりしも、
三尺許
(
さんじやくばか
)
りなる
烏蛇
(
くろへび
)
の
這出
(
はひで
)
たりければ、
春家
(
はるいへ
)
はまだ
氣
(
き
)
がつかなかつた。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はひで(這出)の例文をもっと
(2作品)
見る
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