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はひい
ふりがな文庫
“はひい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
這出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這出
(逆引き)
渠等
(
かれら
)
は
己
(
おのれ
)
を
拒
(
こば
)
みたる
者
(
もの
)
の
店前
(
みせさき
)
に
集
(
あつま
)
り、
或
(
あるひ
)
は
戸口
(
とぐち
)
に
立並
(
たちなら
)
び、
御繁昌
(
ごはんじやう
)
の
旦那
(
だんな
)
吝
(
けち
)
にして
食
(
しよく
)
を
與
(
あた
)
へず、
餓
(
う
)
ゑて
食
(
くら
)
ふものの
何
(
なに
)
なるかを
見
(
み
)
よ、と
叫
(
さけ
)
びて、
袂
(
たもと
)
を
深
(
さ
)
ぐれば
畝々
(
うね/\
)
と
這出
(
はひい
)
づる
蛇
(
くちなは
)
を
掴
(
つか
)
みて
蛇くひ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
はひい(這出)の例文をもっと
(1作品)
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