トップ
>
はいい
ふりがな文庫
“はいい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
這出
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
這出
(逆引き)
面
(
おもて
)
にべったり
蜘蛛
(
くも
)
の巣を
撫払
(
なではら
)
いて、縁の下より
這出
(
はいい
)
づるは、九太夫にはちと男が好過ぎる赤城の下男八蔵なり。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
昼間
何処
(
いずく
)
にか潜伏して、絶えて人に
見
(
まみ
)
えず、
黄昏
(
こうこん
)
蝦蟇の
這出
(
はいい
)
づる頃を期して、
飄然
(
ひょうぜん
)
と出現し、ここの軒下、かしこの塀際、垣根あたりの
薄暗闇
(
うすくらやみ
)
に隠見しつつ
妖僧記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいい(這出)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
はいいで
はいだ
はいで
はひい
はひいで
はひだ
はひで