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どうさう
ふりがな文庫
“どうさう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
同窓
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同窓
(逆引き)
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
に
居
(
ゐ
)
たものが、
今
(
いま
)
東京
(
とうきやう
)
に
三人
(
さんにん
)
居
(
ゐ
)
ます。これが
僕
(
ぼく
)
の
同窓
(
どうさう
)
です。
此三人
(
このさんにん
)
が
集
(
あつ
)
まる
會
(
くわい
)
が
僕等
(
ぼくら
)
の
同窓會
(
どうさうくわい
)
です。
其一人
(
そのひとり
)
は
三田
(
みた
)
を
卒業
(
そつげふ
)
して
今
(
いま
)
は
郵船會社
(
いうせんぐわいしや
)
に
出
(
で
)
て
居
(
ゐ
)
ます。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
學院
(
がくゐん
)
に
遣
(
つか
)
はして
子弟
(
してい
)
に
件
(
ともな
)
はしむれば、
愚
(
ぐ
)
なるが
故
(
ゆゑ
)
に
同窓
(
どうさう
)
に
辱
(
はづかし
)
めらる。
更
(
さら
)
に
街西
(
がいせい
)
の
僧院
(
そうゐん
)
を
假
(
か
)
りて
獨
(
ひと
)
り
心靜
(
こゝろしづ
)
かに
書
(
しよ
)
を
讀
(
よ
)
ましむるに、
日
(
ひ
)
を
經
(
ふ
)
ること
纔
(
わづか
)
に
旬
(
じゆん
)
なるに、
和尚
(
をしやう
)
のために
其
(
そ
)
の
狂暴
(
きやうばう
)
を
訴
(
うつた
)
へらる。
花間文字
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
どうさう(同窓)の例文をもっと
(2作品)
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