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どうかん
ふりがな文庫
“どうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
同感
37.9%
道灌
34.5%
潼関
13.8%
道鑑
3.4%
童貫
3.4%
同憾
3.4%
道勘
3.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同感
(逆引き)
わたくしも、
同感
(
どうかん
)
でした。それに、おじさんを
観察
(
かんさつ
)
して、
信用
(
しんよう
)
していいと
思
(
おも
)
ったから、いわれるままに、三
輪車
(
りんしゃ
)
のあきばこへ
乗
(
の
)
りました。
どこかで呼ぶような
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
どうかん(同感)の例文をもっと
(11作品)
見る
道灌
(逆引き)
人馬の足を立てにくい蘆原の中へ、細長く突き出した丘の端に、太田
道灌
(
どうかん
)
は要害を構えたのである。下館などとも、もとの形に差別はない。
地名の研究
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
どうかん(道灌)の例文をもっと
(10作品)
見る
潼関
(逆引き)
唐の天宝の末に、
安禄山
(
あんろくざん
)
が乱をおこして、
潼関
(
どうかん
)
の守りも敗れた。都の人びとも四方へ散乱した。
梨園
(
りえん
)
の
弟子
(
ていし
)
のうちに
笛師
(
ふえし
)
があって、これも都を落ちて
終南山
(
しゅうなんざん
)
の奥に隠れていた。
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
どうかん(潼関)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
道鑑
(逆引き)
大友具簡をはじめ、島津
道鑑
(
どうかん
)
、少弐
頼尚
(
よりひさ
)
、ほか筑紫諸党の
大将輩
(
たいしょうばら
)
も、ぞろぞろ、彼のあとについて行った。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博多の鎮西屋敷をひき払った大友近江守(
具簡
(
ぐかん
)
入道)どの、島津
道鑑
(
どうかん
)
どののお手勢などは、そこでみな、
宰相
(
さいしょう
)
以下の御軍馬を、首を長うしてお待ちしておられるはず。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうかん(道鑑)の例文をもっと
(1作品)
見る
童貫
(逆引き)
これはもと都の大官
童貫
(
どうかん
)
の邸で家庭教師をしていた者で、根ッからの
佞官
(
ねいかん
)
型であるうえに、着任いらいは、私腹を肥やし、権勢をかさに着
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほかに五大臣、また、枢密院長の
童貫
(
どうかん
)
、枢密院の全議員、
各司庁
(
かくしちょう
)
、司署の長官らが、しいんと、満堂にみちて、彼の口もとをみまもっていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうかん(童貫)の例文をもっと
(1作品)
見る
同憾
(逆引き)
貴墨
(
きぼく
)
拝見
仕
(
つかまつり
)
候、
新
(
あらた
)
に師を失いたる吾々が今日に処するの心得いかんとの
御尋
(
おたずね
)
、御念入の御問
同憾
(
どうかん
)
の
至
(
いたり
)
に候、それにつき野生も深く考慮を費したる際なれば、腹臓なく
愚存
(
ぐぞん
)
陳
(
ちん
)
じ
申
(
もうす
)
べく候
師を失いたる吾々
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
どうかん(同憾)の例文をもっと
(1作品)
見る
道勘
(逆引き)
索莫
(
さくばく
)
たるひとみで、味方の陣をながめわたし、そばにいる長崎時光、城ノ越後守、
安東高貞
(
あんどうたかさだ
)
、
安保
(
あほ
)
ノ
道勘
(
どうかん
)
、塩田陸奥守らの副将たちの顔へ
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どうかん(道勘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
とうかん
だうくわん