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道鑑
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どうかん
ふりがな文庫
“
道鑑
(
どうかん
)” の例文
大友具簡をはじめ、島津
道鑑
(
どうかん
)
、少弐
頼尚
(
よりひさ
)
、ほか筑紫諸党の
大将輩
(
たいしょうばら
)
も、ぞろぞろ、彼のあとについて行った。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博多の鎮西屋敷をひき払った大友近江守(
具簡
(
ぐかん
)
入道)どの、島津
道鑑
(
どうかん
)
どののお手勢などは、そこでみな、
宰相
(
さいしょう
)
以下の御軍馬を、首を長うしてお待ちしておられるはず。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
博多から父の近江守貞宗(
具簡
(
ぐかん
)
)をはじめ、島津
道鑑
(
どうかん
)
だの、また
大隅忠能
(
おおすみただよし
)
らの部下もみな一つとなって引きあげて来、徹夜で籠城の構築にとりかかっていたのである。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
鑑
常用漢字
中学
部首:⾦
23画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端