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とる
ふりがな文庫
“とる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
トル
語句
割合
取
64.3%
捕
14.3%
採
14.3%
収穫
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
取
(逆引き)
そは皆各所の山に分れて、
己
(
おの
)
が持場を守りたれば、常には洞の
辺
(
ほとり
)
にあらずただ
僕
(
やつがれ
)
とかの黒衣のみ、
旦暮
(
あけくれ
)
大王の
傍
(
かたわら
)
に侍りて、
他
(
かれ
)
が機嫌を
取
(
とる
)
ものから。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
とる(取)の例文をもっと
(9作品)
見る
捕
(逆引き)
沫雪
(
あわゆき
)
の
条
(
くだり
)
にいへるごとく、冬の雪は
軟
(
やはら
)
にして
足場
(
あしば
)
あしきゆゑ、熊を
捕
(
とる
)
は雪の
凍
(
こほり
)
たる春の土用まへ、かれが穴よりいでんとする
頃
(
ころ
)
を
程
(
ほど
)
よき
時節
(
じせつ
)
とする也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とる(捕)の例文をもっと
(2作品)
見る
採
(逆引き)
おもふに
余
(
よ
)
がごとき
賤農
(
せんのう
)
もかゝるめでたき
御代
(
みよ
)
に生れたればこそ
安居
(
あんきよ
)
してかゝる筆も
採
(
とる
)
なれ。されば千年の
昌平
(
しやうへい
)
をいのりて鶴の
話
(
はなし
)
に筆をとゞめつ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
とる(採)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
収穫
(逆引き)
……百姓達はまだ、あの田から、まだこの秋にならなければ、ほんとの米を
収穫
(
とる
)
ことは出来ないのだ。祭りをしても、それは随分苦しい中の才覚だろう。
鬼
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とる(収穫)の例文をもっと
(1作品)
見る
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みのり