“沫雪”の読み方と例文
読み方割合
あわゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春の雪は消(きえ)やすきをもつて沫雪(あわゆき)といふ。和漢(わかん)の春雪消(きえ)やすきを詩哥(しいか)の作為(さくい)とす、是(これ)暖国(だんこく)の事也、寒国の雪は冬(ふゆ)を沫雪(あわゆき)ともいふべし。
静めてじっと念じていれば、岩だって沫雪(あわゆき)のようにすることもできるのですから、あなたの志望だって実現できることもありますよ
源氏物語:29 行幸 (新字新仮名) / 紫式部(著)
沫雪(あわゆき)のほどろほどろに零(ふ)り重(し)けば平城(なら)の京師(みやこ)し念(おも)ほゆるかも 〔巻八・一六三九〕 大伴旅人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)