トップ
>
あわゆき
ふりがな文庫
“あわゆき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
淡雪
54.2%
沫雪
25.0%
泡雪
16.7%
泡雪梨
4.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
淡雪
(逆引き)
昼は消える
淡雪
(
あわゆき
)
——降っているうちは綺麗で、積るということをしないうちに、いつ消えたともなく消えてしまう、春さきにこの湖の中などへ
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
あわゆき(淡雪)の例文をもっと
(13作品)
見る
沫雪
(逆引き)
静めてじっと念じていれば、岩だって
沫雪
(
あわゆき
)
のようにすることもできるのですから、あなたの志望だって実現できることもありますよ
源氏物語:29 行幸
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
あわゆき(沫雪)の例文をもっと
(6作品)
見る
泡雪
(逆引き)
丁度日の
暮方
(
くれがた
)
、北割下水へ通り掛りますと、向うの岸が黒山のような人立で、
剣客者
(
けんかくしゃ
)
の内弟子らしい、
袴
(
はかま
)
をたくしあげ
稽古着
(
けいこぎ
)
を着て、
泡雪
(
あわゆき
)
の
杓子
(
しゃくし
)
を見た様な頭をした者が
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
あわゆき(泡雪)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
泡雪梨
(逆引き)
箱の内は何ぞ。
莎縄
(
くぐなわ
)
を解けば、なかんずく好める
泡雪梨
(
あわゆき
)
の大なるとバナナのあざらけきとあふるるまでに満ちたり。武男の
心臓
(
むね
)
の鼓動は急になりぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
あわゆき(泡雪梨)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あはゆき
うすゆき