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泡雪
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あわゆき
ふりがな文庫
“
泡雪
(
あわゆき
)” の例文
泡雪
(
あわゆき
)
のように大地を蹴散らかして勢いよく叫びの聲をお擧げになつて待ち問われるのには、「どういうわけで
上
(
のぼ
)
つて
來
(
こ
)
られたか」
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
丁度日の
暮方
(
くれがた
)
、北割下水へ通り掛りますと、向うの岸が黒山のような人立で、
剣客者
(
けんかくしゃ
)
の内弟子らしい、
袴
(
はかま
)
をたくしあげ
稽古着
(
けいこぎ
)
を着て、
泡雪
(
あわゆき
)
の
杓子
(
しゃくし
)
を見た様な頭をした者が
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
泡雪
(
あわゆき
)
の眞白く咲きて莖につく鳳仙花の花の葉ごもりぞよき
樹木とその葉:05 夏を愛する言葉
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
泡雪
(
あわゆき
)
の
一握の砂
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
泡雪
(
あわゆき
)
のような若々しい胸を
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“泡雪(
淡雪
)”の解説
あわゆき
淡雪(あわゆき)、淡雪羹(あわゆきかん)は、和菓子の一種。水を加えた寒天を火にかけて溶かし、砂糖を加えてしばらく煮詰めたものに、泡立てた卵白(メレンゲ)をあわせて固めたもの。
羊羹の一種で、舌触りが溶けやすい春の雪に似ることからこの呼び名がある。広島県三次市では泡雪(あわゆき)、泡雪羹(あわゆきかん)と表記される。また「阿わ雪」と表記する店もある。
(出典:Wikipedia)
泡
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
雪
常用漢字
小2
部首:⾬
11画
“泡雪”で始まる語句
泡雪梨
泡雪奈四郎