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とうくわうし
ふりがな文庫
“とうくわうし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
東皐子
50.0%
東皐氏
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東皐子
(逆引き)
これで
病附
(
やみつ
)
いた
東皐子
(
とうくわうし
)
は、
翌日
(
よくじつ
)
徒弟
(
とてい
)
及
(
およ
)
び
穴掘
(
あなほり
)
の
老爺
(
おやぢ
)
を
同行
(
どうかう
)
して、
盛
(
さか
)
んに
發掘
(
はつくつ
)
し、
朝貌形完全土器
(
あさがほがたくわんぜんどき
)
を
出
(
だ
)
したなどは、
茶氣
(
ちやき
)
滿々
(
まん/\
)
である。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
東皐子
(
とうくわうし
)
はそれを
聞
(
き
)
いて、
手紙
(
てがみ
)
で『
思
(
おも
)
ひ
直
(
なほ
)
して
來
(
く
)
る
氣
(
き
)
は
無
(
な
)
いか
鳥
(
とり
)
も
枯木
(
かれき
)
に二
度
(
ど
)
とまる』と
言
(
い
)
つて
寄越
(
よこ
)
す。
幻翁
(
げんおう
)
もすゝめる。
罵
(
のゝし
)
りながらも
實
(
じつ
)
は
行
(
ゆ
)
きたいので、
又
(
また
)
出掛
(
でか
)
ける。
相變
(
あひかは
)
らず
何
(
なに
)
も
無
(
な
)
い。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
それから
東皐子
(
とうくわうし
)
の
案内
(
あんない
)
で、
嶺村
(
みねむら
)
に
是空庵
(
ぜくうあん
)
、
原田文海氏
(
はらだぶんかいし
)
を
訪
(
と
)
うべく
立出
(
たちい
)
でた。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
とうくわうし(東皐子)の例文をもっと
(1作品)
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東皐氏
(逆引き)
『いや、
上
(
あが
)
らんで
其儘
(
そのまゝ
)
が
好
(
い
)
い。
掘
(
ほ
)
りに
行
(
ゆ
)
くのだから、フアーマーが
結構
(
けつかう
)
だ』と
東皐氏
(
とうくわうし
)
はいふ。
探検実記 地中の秘密:03 嶺の千鳥窪
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
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