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ちょうじょう
ふりがな文庫
“ちょうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重畳
69.4%
頂上
12.2%
長城
7.1%
牒状
4.1%
長上
4.1%
張譲
1.0%
弔状
1.0%
暢情
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重畳
(逆引き)
「よう、
法月氏
(
のりづきうじ
)
か! 意外な所でお目にかかった。いつもご壮健か、イヤ、それは何より
重畳
(
ちょうじょう
)
、して、いつ江戸表へお帰りでござった」
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうじょう(重畳)の例文をもっと
(50作品+)
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頂上
(逆引き)
けれどわたしはぜひも
頂上
(
ちょうじょう
)
まで登らなければならないと決心した。でもやっとのこと登ってみれば、どちらを見ても明かりは見えなかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ちょうじょう(頂上)の例文をもっと
(12作品)
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長城
(逆引き)
三
月
(
つき
)
四月とたつに従って、島全体を取囲んで、丁度
万里
(
ばんり
)
の
長城
(
ちょうじょう
)
の様な異様な土塀が出来、内部には、池あり、河あり、丘あり、谷あり、そして
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
ちょうじょう(長城)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
牒状
(逆引き)
檜垣の門徒から馬場和泉守へ宛てた
牒状
(
ちょうじょう
)
なるものゝ真偽については、何処にも明記してないけれども、此の前後の事情から推して、
贋物
(
にせもの
)
であったことは疑うべくもないのである。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
ちょうじょう(牒状)の例文をもっと
(4作品)
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長上
(逆引き)
未熟な青年
輩
(
はい
)
が老成の大家に向って
讒誣罵詈
(
ざんぶばり
)
の文字を並べたり、
独
(
ひと
)
り天狗になって他人を攻撃したり、こういう人は殆ど先輩や
長上
(
ちょうじょう
)
を尊敬するという道も知らん。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
ちょうじょう(長上)の例文をもっと
(4作品)
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張譲
(逆引き)
また、
張譲
(
ちょうじょう
)
その他の内官十三人を列侯に封じ、
司空張温
(
しくうちょううん
)
を大尉に昇せたりしたので、そういう機運に乗った者は、十常侍に媚びおもねって、さらに彼らの勢力を増長させた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
議郎
(
ぎろう
)
張譲
(
ちょうじょう
)
、
議郎
(
ぎろう
)
趙忠
(
ちょうちゅう
)
、
議郎
(
ぎろう
)
段珪
(
だんけい
)
、
議郎
(
ぎろう
)
夏輝
(
かき
)
——などという十名が中心となって、
枢密
(
すうみつ
)
に結束をつくっていた。議郎とは、参議という意味の役である。だからどんな枢密の政事にもあずかった。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ちょうじょう(張譲)の例文をもっと
(1作品)
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弔状
(逆引き)
驚いて
令弟
(
れいてい
)
宛
(
あて
)
に
弔状
(
ちょうじょう
)
を出したら、其れと行き違いに先の人から、安達君は短刀で自殺しかけたが、負傷したまゝで人に
止
(
と
)
められたと云って、紀州の新聞を一枚送って来た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ちょうじょう(弔状)の例文をもっと
(1作品)
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暢情
(逆引き)
たとひ、一回の出遊に一二円を費すとも、度数を節して遊ぶべき日にのみ遊ぶ時は、其の
暢情
(
ちょうじょう
)
快心の量却ツて大きく、費す所は至ツて小なり。
研堂釣規
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
ちょうじょう(暢情)の例文をもっと
(1作品)
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