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ちようでふ
ふりがな文庫
“ちようでふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
重疊
70.0%
重畳
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重疊
(逆引き)
弓弭
(
ゆはづ
)
の
清水
(
しみづ
)
を
掬
(
むす
)
んで、弓かけ松の下に立つて眺める。西は
重疊
(
ちようでふ
)
たる
磐城
(
いはき
)
の山に雲霧白く渦まいて流れて居る。東は太平洋、雲間漏る夕日の鈍い光を浮べて唯とろりとして居る。
熊の足跡
(旧字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
外記 それは
重疊
(
ちようでふ
)
。十吉とわしとは乳兄弟、達者と聞けば嬉しいぞ。
箕輪の心中
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ちようでふ(重疊)の例文をもっと
(7作品)
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重畳
(逆引き)
「禍故
重畳
(
ちようでふ
)
し、凶問
累
(
しきり
)
に集る。永く崩心の悲みを
懐
(
いだ
)
き、独り断腸の
泣
(
なみだ
)
を流す。但し両君の大助に依りて、傾命
纔
(
わづか
)
に継ぐ
耳
(
のみ
)
。筆言を尽さず、古今の歎く所なり」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ちようでふ(重畳)の例文をもっと
(3作品)
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