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ちやがま
ふりがな文庫
“ちやがま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茶釜
90.0%
茶鐺
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茶釜
(逆引き)
「え、え、どうぞ、金の
茶釜
(
ちやがま
)
も錦の小袖もありやしません。私は家搜しされるのを、指をくはへて見て居るのも變ですから、ちよいと遊びに出て來ます」
銭形平次捕物控:321 橋場の人魚
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
癖
(
くせ
)
をかしいぢやありませんか。
名所圖繪
(
めいしよづゑ
)
なぞ
見
(
み
)
ます
度
(
たび
)
に、
妙
(
めう
)
にあの
寺
(
てら
)
が
氣
(
き
)
に
成
(
な
)
りますから、
知
(
し
)
つてゐますが、
寶物
(
はうもつ
)
に(
文幅茶釜
(
ぶんぶくちやがま
)
)——
一名
(
いちめい
)
(
泣
(
な
)
き
茶釜
(
ちやがま
)
)ありは
何
(
ど
)
うです。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ちやがま(茶釜)の例文をもっと
(9作品)
見る
茶鐺
(逆引き)
友人
(
いうじん
)
曰
(
いはく
)
、我が
親
(
した
)
しき者
隣
(
となり
)
村へ
夜話
(
よばなし
)
に
往
(
ゆき
)
たる
皈
(
かへ
)
るさ、
途
(
みち
)
の
傍
(
かたはら
)
に
茶鐺
(
ちやがま
)
ありしが、頃しも夏の事也しゆゑ、
農業
(
のうげふ
)
の人の
置忘
(
おきわす
)
れたるならん、さるにても
腹
(
はら
)
悪
(
あし
)
きものは
拾
(
ひろ
)
ひ
隠
(
かく
)
さん
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ちやがま(茶鐺)の例文をもっと
(1作品)
見る
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