“だいひやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
大兵66.7%
代表33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
特に新入生をいぢめさうな大兵だいひやうなものとかは、三年生と一緒に東寮に移らなければならなかつたが、私は運よく西寮に止まり、もちろん室長でこそなかつたにしろ
途上 (新字旧仮名) / 嘉村礒多(著)
れ兩人并に町役人共下られける斯樣に嚴敷申渡されしは何故なにゆゑと云ふに勘兵衞は大兵だいひやうにして色黒くまなこ大きくひたひより口へ掛て大疵おほきずあと一ヶ所又小鬢こびんはづれより目尻に疵痕きずあと二ヶ所有り至つて惡相あくさうなれば奉公人の欠落かけおち合點がてんゆかずと思はれ斯は申されしなり夫より勘兵衞は早速さつそく彦兵衞方へゆき勿々なか/\三日の中に三十兩の品は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
現在げんざいおいて、アイヌせつ代表だいひやうされる小金井博士こがねゐはかせアイヌせつ代表だいひやうされる坪井博士つぼゐはかせ此二大學説このにだいがくせつじつ尊重そんちやうすべきであるが、これ意外いぐわいろんじるほど材料ざいれうを、そもそ何人なんびとあつめつゝあるか