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だいに
ふりがな文庫
“だいに”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大弐
68.0%
第二
32.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大弐
(逆引き)
清盛は晩年に出家して
入道
(
にゅうどう
)
となっている。一般の先入主では、
平太
(
へいた
)
清盛だの、
大弐
(
だいに
)
清盛だの、参議清盛などと時代別に呼ばれるよりも
浄海入道
(
じょうかいにゅうどう
)
のほうが通りがいい。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
資通
大弐
(
だいに
)
、この琵琶を
弾
(
ひ
)
くに調べ得ず、その父
済政
(
なりまさ
)
、今日この琵琶
僻
(
ひが
)
めり、弾くべからざる日だと言うた、経信白川院の御遊に、呂の遊の後律に調べるについに調べ得ず、古人のいう事
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
だいに(大弐)の例文をもっと
(17作品)
見る
第二
(逆引き)
それで、
今
(
いま
)
では
特
(
とく
)
に
山岳地方
(
さんがくちほう
)
の
森林
(
しんりん
)
は、
一
(
いち
)
ばんにはこの
意味
(
いみ
)
の
水源
(
すいげん
)
を
養
(
やしな
)
ふのに
利用
(
りよう
)
され、
建築土木用
(
けんちくどぼくよう
)
の
木材
(
もくざい
)
や、
薪炭材料等
(
しんたんざいりようなど
)
をとるのは
第二
(
だいに
)
とされるようになりました。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
『
夫人
(
おくさん
)
、
其樣
(
そん
)
な
事處
(
ことどころ
)
でありません、
貴女
(
あなた
)
と
少年
(
せうねん
)
とは
如何
(
どう
)
しても
助
(
たすか
)
らねばなりません、
私
(
わたくし
)
が
濟
(
す
)
まない/\。』と
叫
(
さけ
)
んで
見渡
(
みわた
)
すと
此時
(
このとき
)
第二
(
だいに
)
の
端艇
(
たんてい
)
も
下
(
お
)
りた、
第三
(
だいさん
)
の
端艇
(
たんてい
)
も
下
(
お
)
りた
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
だいに(第二)の例文をもっと
(8作品)
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