トップ
>
平太
ふりがな文庫
“平太”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいた
75.0%
へいだ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいた
(逆引き)
清盛は晩年に出家して
入道
(
にゅうどう
)
となっている。一般の先入主では、
平太
(
へいた
)
清盛だの、
大弐
(
だいに
)
清盛だの、参議清盛などと時代別に呼ばれるよりも
浄海入道
(
じょうかいにゅうどう
)
のほうが通りがいい。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
中江川平太夫は
白虎
(
びゃっこ
)
の
平太
(
へいた
)
と異名を取った大盗賊で、三十代に
傷寒
(
しょうかん
)
を患って頭の毛は真っ白になりましたが、年はまだ四十そこそこ、ヨボヨボどころか恐ろしい体術の達人で、猿のように
梁
(
はり
)
を渡り
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
平太(へいた)の例文をもっと
(3作品)
見る
へいだ
(逆引き)
「
御目
(
おんめ
)
にかかるは今がはじめて。これは大内
平太
(
へいだ
)
とて元は北畠の手の者じゃ。秩父刀禰とはかねてより陣中でしたしゅうした甲斐に、申し残されたことがあって……」
武蔵野
(新字新仮名)
/
山田美妙
(著)
平太(へいだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
“平太”で始まる語句
平太夫
平太郎
平太鼓
平太清盛
検索の候補
高平太
平太鼓
六平太
平太郎
毛利小平太
榊原小平太康政
宇平太
左平太
平太夫
利平太
“平太”のふりがなが多い著者
山田美妙
吉川英治
野村胡堂