トップ
>
へいた
ふりがな文庫
“へいた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
平太
60.0%
平田
20.0%
丙太
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平太
(逆引き)
中江川平太夫は
白虎
(
びゃっこ
)
の
平太
(
へいた
)
と異名を取った大盗賊で、三十代に
傷寒
(
しょうかん
)
を患って頭の毛は真っ白になりましたが、年はまだ四十そこそこ、ヨボヨボどころか恐ろしい体術の達人で、猿のように
梁
(
はり
)
を渡り
銭形平次捕物控:077 八五郎の恋
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
へいた(平太)の例文をもっと
(3作品)
見る
平田
(逆引き)
平田
(
へいた
)
と言う部落で、ちょうど釜石湾口を真正面に望む家があったので、早速来意を告げて聞いて見たが、前記のオバサンの話と少しも違わぬ。地震の後に
唐丹
(
とうに
)
の方向でドンという音がした。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
平田
(
へいた
)
部落の岡田留七という人の語るところはこうである。地震の後でドンという音がした。それから三分か五分すると、サワサワという音がした。それから一、二分の後、自分の兄が戸を叩いた。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
へいた(平田)の例文をもっと
(1作品)
見る
丙太
(逆引き)
「おう、
丙太
(
へいた
)
よっ、
汝
(
わ
)
れ、お寺へ行ったのけ?」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいた(丙太)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
へいだ
ひらた
ひらたの