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唐丹
ふりがな文庫
“唐丹”の読み方と例文
読み方
割合
とうに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうに
(逆引き)
下閉伊郡の田老村気仙郡の
唐丹
(
とうに
)
村と共に、惨禍の大関だったので、地震があれば、夜昼問わず警戒をする慣習になっております。
地震なまず
(新字新仮名)
/
武者金吉
(著)
海尊仙人が住んでいたという口碑あり、また陸前
気仙
(
けせん
)
郡の
唐丹
(
とうに
)
の観音堂の下にも、昔常陸坊が
松前
(
まつまえ
)
から帰りがけにこの地を通って、これは亀井の墓だと別当山伏の
成就院
(
じょうじゅいん
)
に
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
(4)一例をいうと、気仙郡広田
唐丹
(
とうに
)
方の村々が先年山火事が延長して全村三、四百戸焼失したときに、同村の裏の竹林に村中にある多くのオシラたちが避難して飛んできていたという。
東奥異聞
(新字新仮名)
/
佐々木喜善
(著)
唐丹(とうに)の例文をもっと
(3作品)
見る
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
丹
常用漢字
中学
部首:⼂
4画
“唐丹”で始まる語句
唐丹村
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