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たりやう
ふりがな文庫
“たりやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
多量
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
多量
(逆引き)
恐
(
おそ
)
ろしく
多量
(
たりやう
)
の
水
(
みづ
)
を
飮
(
の
)
んだ
與吉
(
よきち
)
は
遂
(
つひ
)
にすや/\と
眠
(
ねむ
)
つた。さうして
翌朝
(
よくあさ
)
けそ/\と
癒
(
なほ
)
つて
驅
(
か
)
け
出
(
だ
)
したのであつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
依然
(
いぜん
)
として
多量
(
たりやう
)
の
排外的感情
(
はいぐわいてきかんじやう
)
を
持
(
も
)
つてゐた。
桜と狆と愛国心:コスモポリタンの心理
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
彼等
(
かれら
)
は
只
(
たゞ
)
多量
(
たりやう
)
に
嚥下
(
えんげ
)
することによつて
其
(
そ
)
の
精力
(
せいりよく
)
を
恢復
(
くわいふく
)
し
滿足
(
まんぞく
)
するのである。
牛
(
うし
)
や
馬
(
うま
)
でも
地上
(
ちじやう
)
に
軟
(
やはら
)
かな
草
(
くさ
)
の
繁茂
(
はんも
)
する
季節
(
きせつ
)
が
來
(
く
)
れば
自然
(
しぜん
)
に
乾草
(
ほしぐさ
)
や
藁
(
わら
)
を
厭
(
いと
)
ふやうになる。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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