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たてこ
ふりがな文庫
“たてこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
建込
27.8%
立籠
27.8%
立込
27.8%
立罩
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
建込
(逆引き)
尤
(
もつと
)
もこの殺しは最初から女の細腕ではあるまいと思つたよ。あんな
建込
(
たてこ
)
んだ中で、たつた一と突きで人を殺せるのは、何んと言つても大した手際だ
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たてこ(建込)の例文をもっと
(5作品)
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立籠
(逆引き)
おこのが
昼
(
ひる
)
といわず夜といわず、ひそかに
睨
(
にら
)
んだとどのつまりは、
独
(
ひと
)
り四
畳半
(
じょうはん
)
に
立籠
(
たてこ
)
もって、おせんの
型
(
かた
)
にうき
身
(
み
)
をやつす、
良人
(
おっと
)
の
胸
(
むね
)
に
巻
(
ま
)
きつけた
帯
(
おび
)
が、
春信
(
はるのぶ
)
えがくところの
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
たてこ(立籠)の例文をもっと
(5作品)
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立込
(逆引き)
狭い土地に、数のない芸妓やによって、こうして会なんぞ
立込
(
たてこ
)
みますと、
目星
(
めぼし
)
い
妓
(
こ
)
たちは、ちゃっとの間に
皆
(
みんな
)
出払います。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たてこ(立込)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
立罩
(逆引き)
町の中には
険呑
(
けんのん
)
な空気が
立罩
(
たてこ
)
めて、ややもすれば
嫉刀
(
ねたば
)
が走るのに、こうして、朧月夜に、鴨川の水の音を聞いて、
勾配
(
こうばい
)
の
寛
(
ゆる
)
やかな三条の大橋を前に、花に匂う華頂山、霞に迷う
如意
(
にょい
)
ヶ岳
(
たけ
)
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
たてこ(立罩)の例文をもっと
(3作品)
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