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たえま
ふりがな文庫
“たえま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
絶間
79.5%
断間
12.8%
間断
3.8%
〻〻
1.3%
当麻
1.3%
斷間
1.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
絶間
(逆引き)
月は、森の樹々のたゆたう波の上に
絶間
(
たえま
)
なく黄ろい焔を散らす青金の火の円のすがたして、
徐
(
しず
)
かに昇った。星がひとつひとつ現われた。
精
(新字新仮名)
/
フィオナ・マクラウド
(著)
たえま(絶間)の例文をもっと
(50作品+)
見る
断間
(逆引き)
それが
一色
(
いつしき
)
になつて
回
(
まは
)
る。
白
(
しろ
)
い棺は奇麗な
風車
(
かざぐるま
)
を
断間
(
たえま
)
なく
揺
(
うご
)
かして、三四郎の横を通り越した。三四郎は
美
(
うつ
)
くしい
葬
(
とむらひ
)
だと思つた。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
たえま(断間)の例文をもっと
(10作品)
見る
間断
(逆引き)
隣邦の王公士民競うて参詣し捧げ物多く花を撒き燈を
点
(
とも
)
して
間断
(
たえま
)
なしと見ゆ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
たえま(間断)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
〻〻
(逆引き)
堤の北は
藻隠
(
もがく
)
れに
鮒
(
ふな
)
の住む川で、堤の南は一面の田、紫雲英が
花毛氈
(
はなもうせん
)
を敷き、其の
絶間
(
たえま
)
〻〻
(
たえま
)
には
水銹
(
みずさび
)
が
茜色
(
あかねいろ
)
の
水蓋
(
みずぶた
)
をして居た。行く程に馬上の士官が来た。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
たえま(〻〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
当麻
(逆引き)
翁も能一番(
当麻
(
たえま
)
?)をつとめた筈であるが、その当時の記録は今、喜多宗家に伝わっている事と思う。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
たえま(当麻)の例文をもっと
(1作品)
見る
斷間
(逆引き)
小屋の中には、直徑二間もありさうな大きい水車が、朝から晩までギウ/\と鈍い音を立てて𢌞つてゐて、十二本の
大杵
(
おおきね
)
が
斷間
(
たえま
)
もなく米を
搗
(
つ
)
いてゐた。
二筋の血
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
たえま(斷間)の例文をもっと
(1作品)
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“たえま”の意味
《名詞》
途切れる間。切れ間。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しきり
きり
たいま
たいまの
たぎま
とうま
タウマ
タギマ
しつきり
たへま