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間断
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たえま
ふりがな文庫
“
間断
(
たえま
)” の例文
旧字:
間斷
丹頂は眠っていると見えてばさりとも音をたてないが、遠くの方からは、いろいろな動物の
啼
(
な
)
き声が
間断
(
たえま
)
なく聞こえてくる。
動物園の一夜
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
隣邦の王公士民競うて参詣し捧げ物多く花を撒き燈を
点
(
とも
)
して
間断
(
たえま
)
なしと見ゆ。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
間断
(
たえま
)
なく花は散っていた。
神州纐纈城
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
“間断”の意味
《名詞》
間断(かんだん)
途中でまがあくこと。とぎれとぎれになること。
(出典:Wiktionary)
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
断
常用漢字
小5
部首:⽄
11画
“間断”で始まる語句
間断々々
間断なき週間