トップ
>
たいきちゆう
ふりがな文庫
“たいきちゆう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大氣中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大氣中
(逆引き)
これは
空氣
(
くうき
)
の
上層
(
じようそう
)
には
通常
(
つうじよう
)
西風
(
にしかぜ
)
があるので、
下層
(
かそう
)
の
風向
(
かざむ
)
きの
如何
(
いかん
)
に
拘
(
かゝは
)
らず、
細
(
こま
)
かな
火山灰
(
かざんばひ
)
は
大抵
(
たいてい
)
大氣中
(
たいきちゆう
)
の
上層
(
じようそう
)
に
入
(
い
)
り、
東方
(
とうほう
)
に
運
(
はこ
)
ばれるに
因
(
よ
)
るからである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
この
時
(
とき
)
に
起
(
おこ
)
つた
大氣
(
たいき
)
の
波動
(
はどう
)
は
世界
(
せかい
)
を
三週半
(
さんしゆうはん
)
する
迄
(
まで
)
追跡
(
ついせき
)
し
得
(
え
)
られ、
海水
(
かいすい
)
の
動搖
(
どうよう
)
は
津浪
(
つなみ
)
として
全地球上
(
ぜんちきゆうじよう
)
殆
(
ほと
)
んど
到
(
いた
)
る
處
(
ところ
)
で
觀測
(
かんそく
)
せられた。また
大氣中
(
たいきちゆう
)
に
混入
(
こんにゆう
)
した
灰塵
(
かいじん
)
は
太陽
(
たいよう
)
を
赤色
(
せきしよく
)
に
見
(
み
)
せること
數週間
(
すうしゆうかん
)
に
及
(
およ
)
んだ。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
たいきちゆう(大氣中)の例文をもっと
(1作品)
見る