“そんざい”の漢字の書き方と例文
語句割合
存在100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにがそうさせるのか、とにかく、この苦痛(くつう)の多(おお)い世(よ)の中(なか)で、こうした人々(ひとびと)の存在(そんざい)は、どんなになぐさめとなることでしょう。
兄の声 (新字新仮名) / 小川未明(著)
然(しか)し已(すで)に監獄(かんごく)だとか、瘋癲病院(ふうてんびやうゐん)だとかの存在(そんざい)する以上(いじやう)は、誰(たれ)か其中(そのうち)に入(はひ)つてゐねばなりません、貴方(あなた)でなければ、私(わたくし)、でなければ、他(ほか)の者(もの)が。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
わが國(くに)に於(おい)て此現象(このげんしよう)を未(ま)だかつて大規模(だいきぼ)に起(おこ)したことのないのは、單(たん)に此現象(このげんしよう)を起(おこ)すに適當(てきとう)な構造(こうぞう)の場所(ばしよ)が存在(そんざい)しないのに因(よ)るものであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)