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そうちゅう
ふりがな文庫
“そうちゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
叢中
50.0%
宗忠
10.0%
倉厨
10.0%
宋忠
10.0%
桑中
10.0%
桑翀
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
叢中
(逆引き)
袁傪はじめ一行は、息をのんで、
叢中
(
そうちゅう
)
の声の語る不思議に聞入っていた。声は続けて言う。
山月記
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
そうちゅう(叢中)の例文をもっと
(5作品)
見る
宗忠
(逆引き)
乃
(
すなわ
)
ち
徐安
(
じょあん
)
、
鐘祥
(
しょうしょう
)
等
(
ら
)
をして
瑱
(
てん
)
を
撃
(
う
)
って、
懐来
(
かいらい
)
に走らしむ。
宗忠
(
そうちゅう
)
懐来
(
かいらい
)
に
在
(
あ
)
り 兵三万と号す。諸将之を撃つを
難
(
かた
)
んず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
よって
瑛
(
えい
)
を逮捕し、都督
宗忠
(
そうちゅう
)
をして兵三万を
率
(
ひき
)
い、及び燕王府の護衛の精鋭を忠の
麾下
(
きか
)
に
隷
(
れい
)
し、
開平
(
かいへい
)
に
屯
(
とん
)
して、名を辺に備うるに
藉
(
か
)
り、都督の
耿瓛
(
こうけん
)
に命じて兵を
山海関
(
さんかいかん
)
に練り
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうちゅう(宗忠)の例文をもっと
(1作品)
見る
倉厨
(逆引き)
「この徐州の郊外に、ひとり
詩画琴棋
(
しがきんき
)
をたのしんで、余生をすごしている
高士
(
こうし
)
がおります。
桓帝
(
かんてい
)
の御世宮廷の尚書を勤め、
倉厨
(
そうちゅう
)
は富み、人品もよく……」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
そうちゅう(倉厨)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
宋忠
(逆引き)
北平既に全く燕王の手に落ちしかば、都指揮使の
余瑱
(
よてん
)
は、走って
居庸関
(
きょようかん
)
を守り、
馬宣
(
ばせん
)
は東して
薊州
(
けいしゅう
)
に走り、
宋忠
(
そうちゅう
)
は
開平
(
かいへい
)
より兵三万を率いて居庸関に至りしが、
敢
(
あえ
)
て進まずして、退いて
懐来
(
かいらい
)
を保ちたり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
そうちゅう(宋忠)の例文をもっと
(1作品)
見る
桑中
(逆引き)
女がふりかえって微笑しながら、「初めより
桑中
(
そうちゅう
)
の
期
(
き
)
無くして、
乃
(
すなわ
)
ち
月下
(
げっか
)
の
遇
(
ぐう
)
有り、偶然に
非
(
あら
)
ざるに似たり」と持ちかけたので、喬生は、「
弊居咫尺
(
へいきょしせき
)
、
佳人
(
かじん
)
能
(
よ
)
く回顧すべきや否や」
牡丹灯籠 牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
そうちゅう(桑中)の例文をもっと
(1作品)
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桑翀
(逆引き)
支那の明の成化間石州の民
桑翀
(
そうちゅう
)
、幼より邪術を学び
纏足
(
てんそく
)
女装し、女工を習い寡婦を
粧
(
よそお
)
い、四十五州県に広く遊行し人家好女子あらば女工を教うるとて密処に誘い通ず。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
そうちゅう(桑翀)の例文をもっと
(1作品)
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