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高士
ふりがな文庫
“高士”の読み方と例文
読み方
割合
こうし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうし
(逆引き)
ともに、かたわらの
高士
(
こうし
)
もそれをすすめるし、ここにいたっては、朱同もついに、その熱意に、冷ややかではいられなかった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「さればです。もしあなたが、今の憂いを払わんと思し召すなら、いちどその
高士
(
こうし
)
鄭玄
(
ていげん
)
をお訪ねなされては如何かと?」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「この徐州の郊外に、ひとり
詩画琴棋
(
しがきんき
)
をたのしんで、余生をすごしている
高士
(
こうし
)
がおります。
桓帝
(
かんてい
)
の御世宮廷の尚書を勤め、
倉厨
(
そうちゅう
)
は富み、人品もよく……」
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高士(こうし)の例文をもっと
(6作品)
見る
“高士”の意味
《名詞》
高潔な人格の者。
世間、人里から離れた優れた人物。
(出典:Wiktionary)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
士
常用漢字
小5
部首:⼠
3画
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