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ぜんそう
ふりがな文庫
“ぜんそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
禅僧
50.0%
全琮
16.7%
全宗
16.7%
禪僧
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
禅僧
(逆引き)
僕の祖父はかつて
禅僧
(
ぜんそう
)
について、いったい
禅学
(
ぜんがく
)
というのはどんなものですと
藪
(
やぶ
)
から棒にたずねたときに、僧の答えは禅学と申しましても、別にこれという学問ではなくて
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ぜんそう(禅僧)の例文をもっと
(3作品)
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全琮
(逆引き)
輔国
(
ほこく
)
大将軍
平北都
(
へいほくと
)
元帥に封ぜられた
陸遜
(
りくそん
)
は、呉郡の
朱桓
(
しゅかん
)
、
銭塘
(
せんとう
)
の
全琮
(
ぜんそう
)
を左右の都督となし、江南八十一州の精兵を擁して、三道三手にわかれて北上した。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しかもその
二路
(
ふたみち
)
とも
嶮隘
(
けんあい
)
で奇計を伏せて打つには絶好なところですから、もしお許しを得るならばそれがしと
全琮
(
ぜんそう
)
とで協力して、曹休を
擒人
(
とりこ
)
にしてお目にかけます。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんそう(全琮)の例文をもっと
(1作品)
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全宗
(逆引き)
人伝
(
ひとづ
)
てに聞きますと、山上は依然、荒涼として廃墟のままだそうですが、その後、横川の和尚
亮信
(
りょうしん
)
や、
宝幢院
(
ほうとういん
)
の
詮舜
(
せんしゅん
)
や、
止観院
(
しかんいん
)
の
全宗
(
ぜんそう
)
や、また
正覚院
(
しょうかくいん
)
の
豪盛
(
ごうせい
)
とか、
日吉
(
ひえ
)
の
禰宜行丸
(
ねぎぎょうがん
)
などの
硯学
(
せきがく
)
たちが
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぜんそう(全宗)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
禪僧
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
腹
(
はら
)
の
中
(
なか
)
で
斯
(
か
)
う
考
(
かんが
)
へながら、
宜道
(
ぎだう
)
の
面前
(
めんぜん
)
で、それ
丈
(
だけ
)
の
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
い
切
(
き
)
る
力
(
ちから
)
がなかつた。
彼
(
かれ
)
は
心
(
こゝろ
)
から
此
(
この
)
若
(
わか
)
い
禪僧
(
ぜんそう
)
の
勇氣
(
ゆうき
)
と
熱心
(
ねつしん
)
と
眞面目
(
まじめ
)
と
親切
(
しんせつ
)
とに
敬意
(
けいい
)
を
表
(
へう
)
してゐたのである。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぜんそう(禪僧)の例文をもっと
(1作品)
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