“宝幢院”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほうとういん50.0%
ほうどういん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人伝ひとづてに聞きますと、山上は依然、荒涼として廃墟のままだそうですが、その後、横川の和尚亮信りょうしんや、宝幢院ほうとういん詮舜せんしゅんや、止観院しかんいん全宗ぜんそうや、また正覚院しょうかくいん豪盛ごうせいとか、日吉ひえ禰宜行丸ねぎぎょうがんなどの硯学せきがくたちが
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
なお一山の大衆には、べつに宝幢院ほうどういんへ宛てて、後より範宴の信じるところをしたためてさし出すつもりである
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)