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ぜんげん
ふりがな文庫
“ぜんげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
前言
40.0%
漸減
30.0%
全減
10.0%
善言
10.0%
漸源
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前言
(逆引き)
『さうとも、
兒玉
(
こだま
)
さん
僕
(
ぼく
)
の
言
(
い
)
つたことはお
氣
(
き
)
に
觸
(
さは
)
らんやうに
願
(
ねが
)
ひます。
何卒
(
どうぞ
)
その
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
のことを
話
(
はな
)
して
貰
(
もら
)
ひたいものです』とハーバードは
前言
(
ぜんげん
)
のお
謝罪
(
わび
)
にオックスホードに
贊成
(
さんせい
)
した。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
ぜんげん(前言)の例文をもっと
(4作品)
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漸減
(逆引き)
しかしそれらはまた、フランス人の貧血に、活力の
漸減
(
ぜんげん
)
に、関係がないではなかった。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ぜんげん(漸減)の例文をもっと
(3作品)
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全減
(逆引き)
物によっては、
全減
(
ぜんげん
)
するとまでいっても
過言
(
かごん
)
ではなかろう。それはもとよりかつおだけにかぎったことではない。
いなせな縞の初鰹
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
ぜんげん(全減)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
善言
(逆引き)
なお賢人の
曰
(
い
)
うに、「
言
(
げん
)
近くして
旨
(
むね
)
遠きものは
善言
(
ぜんげん
)
なり。守ること約にして
施
(
ほどこ
)
すこと
博
(
ひろ
)
きものは善道なり。
君子
(
くんし
)
の
言
(
げん
)
は
帯
(
おび
)
より
下
(
くだ
)
らずして
道
(
みち
)
存
(
そん
)
す」
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
ぜんげん(善言)の例文をもっと
(1作品)
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漸源
(逆引き)
生死の問題に熱中する若年の僧
漸源
(
ぜんげん
)
が、師僧の道吾に
随
(
したが
)
って一檀家の不幸を弔慰したとき、棺を
拍
(
う
)
って師に「生か死か」と問う、しかし師はただ「生ともいわじ死ともいわじ」と言うのみであった。
メメント モリ
(新字新仮名)
/
田辺元
(著)
ぜんげん(漸源)の例文をもっと
(1作品)
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