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前言
ふりがな文庫
“前言”の読み方と例文
読み方
割合
ぜんげん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜんげん
(逆引き)
前言
(
ぜんげん
)
前行
(
ぜんこう
)
は
唯
(
ただ
)
戯
(
たわぶ
)
れのみと、双方打解けて
波風
(
なみかぜ
)
なく治まりの
付
(
つい
)
たのは誠に
目出度
(
めでた
)
い、何も
咎
(
とがめ
)
立てするにも及ばぬようだが、私には少し説がある。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
『さうとも、
兒玉
(
こだま
)
さん
僕
(
ぼく
)
の
言
(
い
)
つたことはお
氣
(
き
)
に
觸
(
さは
)
らんやうに
願
(
ねが
)
ひます。
何卒
(
どうぞ
)
その
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
のことを
話
(
はな
)
して
貰
(
もら
)
ひたいものです』とハーバードは
前言
(
ぜんげん
)
のお
謝罪
(
わび
)
にオックスホードに
贊成
(
さんせい
)
した。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
日本人たるものが一旦引受けておいて
前言
(
ぜんげん
)
を飜したのでは、怖じ気をふるったようでみっともないから、未練も
逡巡
(
しゅんじゅん
)
もぐんぐん胸の奥へ
嚥
(
の
)
みこんで、なんでも持っておいでなさい一切承知しましたと
宇宙尖兵
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
前言(ぜんげん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“前言”の意味
《名詞》
前述した言葉。
前の人が残した言葉。
(出典:Wiktionary)
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
言前
前大納言
前中納言斉昭
前大納言忠良
前中納言光圀卿
言八十禍津日前
“前言”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
国木田独歩
吉川英治
海野十三