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せんそ
ふりがな文庫
“せんそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
践祚
66.7%
染素
16.7%
先祖
8.3%
鮮蔬
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
践祚
(逆引き)
践祚
(
せんそ
)
大嘗祭の朝儀の最古最精確の現存記録であるが、この中にはすでに翌年播種の種子に対する
心遣
(
こころづか
)
い、すなわち私たちの
謂
(
い
)
おうとする稲の
産屋
(
うぶや
)
の
式作法
(
しきさほう
)
が
些
(
すこ
)
しも見えない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
せんそ(践祚)の例文をもっと
(8作品)
見る
染素
(逆引き)
伏して念う、某、
殺青
(
さっせい
)
を
骨
(
こつ
)
となし、
染素
(
せんそ
)
を
胎
(
たい
)
と成し、
墳壠
(
ふんろう
)
に埋蔵せらる。是れ誰か
俑
(
よう
)
を作って用うる。面目
機発
(
きはつ
)
、人に比するに体を具えて微なり。既に名字の称ありて、精霊の異に乏しかるべけんや。
牡丹灯記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
せんそ(染素)の例文をもっと
(2作品)
見る
先祖
(逆引き)
姓名だの紋章だのは、
先祖
(
せんそ
)
から
承
(
う
)
けて子孫に伝える大切なものである。
濫
(
みだり
)
に
匿
(
かく
)
したり
更
(
あらた
)
めたりすべきものではない。そんな事をしなくては出来ぬ奉公なら、せぬが
好
(
よ
)
いといったのである。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
曼公が
周防国
(
すおうのくに
)
岩国
(
いわくに
)
に足を留めていた時、池田
嵩山
(
すうざん
)
というものが治痘の法を受けた。嵩山は
吉川
(
きっかわ
)
家の医官で、名を
正直
(
せいちょく
)
という。
先祖
(
せんそ
)
は
蒲冠者
(
かばのかんじゃ
)
範頼
(
のりより
)
から出て、
世々
(
よよ
)
出雲
(
いずも
)
におり、
生田
(
いくた
)
氏を称した。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
せんそ(先祖)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
鮮蔬
(逆引き)
酢味糟
(
すみそ
)
あらば、と吟じたる俳客の意、自から分明なり。
爰
(
こゝ
)
に鮮魚あり、又た
鮮蔬
(
せんそ
)
あり、都城の豊肉何ぞ思ひ願ふことを要せむ。市ヶ谷の詩人、今如何。
客居偶録
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
せんそ(鮮蔬)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おおおや
おや
さきおや
せんぞ
とおつおや