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嵩山
ふりがな文庫
“嵩山”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すうざん
85.7%
かうざん
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すうざん
(逆引き)
雷薄
(
らいはく
)
、
陳闌
(
ちんらん
)
などという大将も、これでは行く末が思いやられると、
嵩山
(
すうざん
)
へ身をかくしてしまうし、加うるに、近年の水害で、国政はまったく行き詰まってしまった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
劉根
(
りゅうこん
)
は
字
(
あざな
)
を
君安
(
くんあん
)
といい、
長安
(
ちょうあん
)
の人である。漢の
成帝
(
せいてい
)
のときに
嵩山
(
すうざん
)
に入って異人に仙術を伝えられ、遂にその秘訣を得て、心のままに鬼を使うことが出来るようになった。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
嵩山(すうざん)の例文をもっと
(6作品)
見る
かうざん
(逆引き)
近頃は支那に派遣せられて
大同
(
だいどう
)
府の千仏山や、洛陽の
龍門
(
りようもん
)
や、または支那五獄の随一と言はれる
嵩山
(
かうざん
)
あたりまで出掛けて往つて、古物といふ古物は何一つ残さず捜し廻つて
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
嵩山(かうざん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“嵩山”の解説
嵩山(すうざん、)は、中国河南省登封市にある山岳群である。五岳の1つの中岳に数えられる。最高峰は標高1440mの太室山である。
(出典:Wikipedia)
嵩
漢検準1級
部首:⼭
13画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
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嵩山正直
嵩山寺
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