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せんぞ
ふりがな文庫
“せんぞ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
先祖
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先祖
(逆引き)
開
(
ひらい
)
てみらるゝに小判にて金百兩あり大岡殿心中に
甚
(
はなは
)
だ感じられ是は全く
由緒
(
ゆゐしよ
)
ある武士なり兎角零落に及んでも萬一の時の
爲
(
ため
)
にと
先祖
(
せんぞ
)
の意を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
こういう日の食物は、まず神々に
供
(
そな
)
え、
先祖
(
せんぞ
)
の
霊
(
れい
)
にすすめ、それと同じ物をわれも人も、ともどもに食べるから、ことに楽しかったのである。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
百年ばかりまえに、リビア人の
帆船
(
はんせん
)
からマルメーに
上陸
(
じょうりく
)
した、あわれな
移住
(
いじゅう
)
ネズミの
夫婦
(
ふうふ
)
がその
先祖
(
せんぞ
)
になっているのです。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
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(32作品)
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