トップ
>
せんしゅう
ふりがな文庫
“せんしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
泉州
46.4%
千秋
28.6%
撰集
7.1%
仙州
3.6%
仙集
3.6%
先週
3.6%
染習
3.6%
蟾州
3.6%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泉州
(逆引き)
京阪の迷信とともに、
畿内
(
きない
)
の迷信もあわせて述べておこうと思う。まず、
泉州
(
せんしゅう
)
堺市の南宗寺という寺に利休の碑があるそうだ。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
せんしゅう(泉州)の例文をもっと
(13作品)
見る
千秋
(逆引き)
いつの
間
(
ま
)
にか経ってしまうのだがその
夜
(
よ
)
に限って、時間のたつのが遅いの何のって、——
千秋
(
せんしゅう
)
の思とはあんな事を云うのだろうと、しみじみ感じました
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
せんしゅう(千秋)の例文をもっと
(8作品)
見る
撰集
(逆引き)
それは太閤さまが心血をそそがれました
新玉集
(
しんぎょくしゅう
)
と申す
連歌
(
れんが
)
の
撰集
(
せんしゅう
)
二十巻が、このお文倉に納めてありまして、わたくしもその
御纂輯
(
ごさんしゅう
)
の折ふしには
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
せんしゅう(撰集)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
仙州
(逆引き)
と云うのは、十歳の折乳母に死に別れてからは、
時偶
(
ときたま
)
この寮に送られて来る娘はあっても、少し経つと店に突き出されて、
仙州
(
せんしゅう
)
、
誰袖
(
たがそで
)
、
東路
(
あずまじ
)
などと、名前さえも変ってしまう。
絶景万国博覧会
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
せんしゅう(仙州)の例文をもっと
(1作品)
見る
仙集
(逆引き)
交詢社の広間に行くと、
希臘
(
ギリシヤ
)
風の人物を描いた「
聖き森
(
ボアサクレエ
)
」の壁画の下に、五ツ紋の紳士や替り地のフロックコオトを着た紳士が幾組となく対坐して、囲碁
仙集
(
せんしゅう
)
をやっている。
銀座界隈
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
せんしゅう(仙集)の例文をもっと
(1作品)
見る
先週
(逆引き)
これは
詠唱曲
(
アリア
)
だ。
火曜日
(
かようび
)
にお前が床にねころんでうたっていたあれだ。それから、
行進曲
(
マーチ
)
。
先週
(
せんしゅう
)
だったね、もう一度やってごらんといっても、
思
(
おも
)
いだせなかったろう、あれだ。それから
三拍子曲
(
ミニュエット
)
。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
せんしゅう(先週)の例文をもっと
(1作品)
見る
染習
(逆引き)
この感覚鋭敏のときにあたり
染習
(
せんしゅう
)
せし者は、長ずるに及んでこれを
改
(
あらため
)
んと
欲
(
ほっ
)
するも
得
(
う
)
べからざる、なお樹木の
稚嫩
(
ちどん
)
なるとき、これを
撓屈
(
とうくつ
)
すれば、長ずるに
及
(
およん
)
でついにこれを
直
(
なお
)
くすべからざるがごとし。
教育談
(新字新仮名)
/
箕作秋坪
(著)
せんしゅう(染習)の例文をもっと
(1作品)
見る
蟾州
(逆引き)
岩瀬肥後は名を
忠震
(
ただなり
)
といい、
字
(
あざな
)
を百里という。
築地
(
つきじ
)
に屋敷があったところから、号を
蟾州
(
せんしゅう
)
とも言っている。心あるものはいずれもこの人を推して、幕府内での第一の人とした。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
せんしゅう(蟾州)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
せんしう
ちあき
センズ
せんじふ
せんじゅう