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せと
ふりがな文庫
“せと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セト
語句
割合
瀬戸
65.9%
迫門
9.8%
陶器
7.3%
瀬門
4.9%
狭戸
4.9%
背戸
4.9%
迫戸
2.4%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
瀬戸
(逆引き)
みんな
六
(
む
)
つの
瀬戸
(
せと
)
もののエボレットを
飾
(
かざ
)
り、てっぺんにはりがねの
槍
(
やり
)
をつけた
亜鉛
(
とたん
)
のしゃっぽをかぶって、
片脚
(
かたあし
)
でひょいひょいやって行くのです。
月夜のでんしんばしら
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
せと(瀬戸)の例文をもっと
(27作品)
見る
迫門
(逆引き)
或ひは源氏の大将の昔の路を忍びつつ、
須磨
(
すま
)
より
明石
(
あかし
)
の浦づたひ、
淡路
(
あはぢ
)
の
迫門
(
せと
)
を押しわたり、絵島が磯の月を見る、或ひは
白浦
(
しろうら
)
、
吹上
(
ふきあげ
)
、和歌の浦、
住吉
(
すみよし
)
、
難波
(
なには
)
、
高砂
(
たかさご
)
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
せと(迫門)の例文をもっと
(4作品)
見る
陶器
(逆引き)
彼女は下へおりて行ったが、二分ばかり立って、安物の
陶器
(
せと
)
の水飲みに、水を入れて引っ返した。が、彼はその先どうなったか、もう覚えていなかった。
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
せと(陶器)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
瀬門
(逆引き)
もしもお上人様までが塔
危
(
あぶな
)
いぞ十兵衛呼べと云わるるようにならば、十兵衛一期の大事、死ぬか生きるかの
瀬門
(
せと
)
に乗っかかる時、天命を覚悟して駈けつけましょうなれど
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
せと(瀬門)の例文をもっと
(2作品)
見る
狭戸
(逆引き)
吉良上野介の
雑倉
(
ぞうぐら
)
にあたるもので、一旦緩急あれば、逆落しにここへ落ちこんで、あやうい生命の
狭戸
(
せと
)
をすり抜けようという、よく考えたドデンの場なのであった。
我が家の楽園
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
せと(狭戸)の例文をもっと
(2作品)
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背戸
(逆引き)
〽
背戸
(
せと
)
を出たればナー
剣侠
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
せと(背戸)の例文をもっと
(2作品)
見る
迫戸
(逆引き)
万葉集の“はやと
迫戸
(
せと
)
と岩穂”も仲哀帝の渡航も、文字ノ関守の時代も、現実は冷酷に、歴史的回顧の一切を一笑に附し去っている。ただそれは海峡の潮音と虚空の風に聴くしかない。
随筆 新平家
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
せと(迫戸)の例文をもっと
(1作品)
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“せと”の意味
《名詞》
せと【瀬戸】
両方の陸地が接近している狭い海峡。
「瀬戸際」の略。
「瀬戸物」の略。
愛知県の北西部に位置する市。瀬戸市。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
せど
うつわ
すえもの
すゑもの
せともの
たうき
とうき
やき
やきもの