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せいじつ
ふりがな文庫
“せいじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
セイジツ
語句
割合
誠実
70.0%
誠實
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誠実
(逆引き)
「
君
(
きみ
)
は、おばあさんをかばおうとしたばかりに、
自分
(
じぶん
)
がけがをしたという
話
(
はなし
)
だが、
私
(
わたし
)
は、
君
(
きみ
)
の
誠実
(
せいじつ
)
に
感心
(
かんしん
)
するよ。」
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そういう
気持
(
きもち
)
をおしきって、全く
誠実
(
せいじつ
)
でないとわかっている
曲
(
きょく
)
を書くような時には、
気
(
き
)
をつけてかくしておいた。どう思われるだろうかとびくびくしていた。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
せいじつ(誠実)の例文をもっと
(7作品)
見る
誠實
(逆引き)
今世
(
こんせ
)
の
主君
(
きみ
)
にも
未來
(
みらい
)
の
主君
(
きみ
)
にも、
忠節
(
ちうせつ
)
のほど
顯
(
あら
)
はしたし、
然
(
し
)
かはあれど
氣遣
(
きづか
)
はしきは
言葉
(
ことば
)
たくみに
誠
(
まこと
)
少
(
す
)
くなきが
今
(
いま
)
の
世
(
よ
)
の
常
(
つね
)
と
聞
(
き
)
く、
誰人
(
たれびと
)
か
至信
(
ししん
)
に
誠實
(
せいじつ
)
に、
我
(
わ
)
が
愛敬
(
けいあい
)
する
主君
(
きみ
)
の
半身
(
はんしん
)
となりて
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何故つて、私は、あなたの輝かしい眼や、曇りのない顏に、あなたの
誠實
(
せいじつ
)
な性質を讀むことが出來るからだわ。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
せいじつ(誠實)の例文をもっと
(3作品)
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